STUDIO COHAKU

Weave

  • Client: Self work
  • Year: 2018
  • Location:

デジタル技術をクラフト(手仕事)の製造プロセスに介入させた実験的なプロジェクト。デジタル上で自動生成される不同心円状の3Dデータを作り、同時にラタン(藤)を編み上げるための治具(ガイド)を吐き出すオリジナルのシステムを設計しました。その治具に従って職人が一台づつ編み上げることで、デジタル上の形状をラタン籠として製造しました。様々な形状を自動生成するシステムによって数値制御されているため、陶器の器の突起部分に嵌合のみによって接合しました。